ゴルフ初心者でも大丈夫！はじめての打ちっ放し【準備編】
「ゴルフ初心者だけど、いきなりコースに出る！」
という猛者は少ないかと思います。
まずは打ちっ放しに行き、練習を積んでからコースデビューを迎える方が無難です。
しかし練習場とはいえ、初めて行く場所は勝手がわからず戸惑ってしまいますよね？
今回は、打ちっ放しでの服装や持ち物などの準備についてお伝えします。
「練習場にひとりで行くのが不安」
「初めてで、何を準備すれば良いか分からない」
と考えているあなた！
ぜひ参考になさってください。
打ちっ放しに行く時の服装は？
ゴルフ場ではクラブハウスへの入退室時や、ラウンドの際にドレスコードがあります。
そのため、「打ちっ放しでも何か決まりがあるのでは？」
と気にされる方もいらっしゃるかと思いますが、(私もそうでした)打ちっ放しでは特に細かい決まりはありません。
ジャージにTシャツなどでも全く問題ありません。
基本的には自由ですが、スポーツをしに行くので、スポーツウェアなどの、汗をかいても大丈夫で動きやすい格好がオススメです。
女性の場合は、スカートやヒラヒラした服装は避けるようにしましょう。
また練習場は、屋根はある所がほとんどですが、屋外となります。
練習場の構造によっては熱気がこもってしまったり、冬場は寒かったりするので、脱ぎ着の調節ができる格好が望ましいでしょう。
打ちっ放しで履く靴は？
スポーツに相応しくない履き物である、サンダルやスリッパ、女性であればハイヒールはNGです。
しかし、「コレでなければダメ」と言う指定は特にありません。
なので、ゴルフシューズでなくても、普段履きのスニーカー、運動靴、デッキシューズ等であれば問題ないです。
打席がゴムマットや人工芝マットの場合にはむしろ、スパイクの方が打ちにくいという意見もあります。
ちなみに私の場合は、
「最初はお金をかけずに、家にある物を使いたい」
と考えていたので、野球のアップシューズを使用していました。
ブログアイコンの写真やスイングの動画を、よーくご覧いただければわかります(笑)
ゴルフ用のスパイクレスシューズとほぼ同じ機能ですので、特に問題なく(注意もされず)練習できました。
打ちっ放しに行く時の持ち物は？
最低限必要な物は、お金とグローブです。それぞれ見ていきましょう。
■グローブ
グローブの役割としては2点。
•手の保護
•滑り止め
です。
初心者の場合は手にマメができやすいので、それを保護するのはもちろんのこと、力加減がわからずにクラブが手からすっぽ抜けて飛んで行ってしまう事が、稀にあります。
フェアウェイにクラブが飛んでいってしまうと、それを取りに行くのに他のプレイヤー全員に練習を中断して頂く事態となってしまうので、迷惑がかかってしまうと同時に、すごく恥ずかしいです。
ですので、グローブだけは事前に用意しておきましょう。
一般的に、男性は(右打ちの場合)左手のみにグローブを着け、女性は両手に着ける人もいます。
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■お金
料金はシステムは概ね、入場料(打席料)＋ボール代となり、場合によっては照明料やクラブレンタル代がかかる事がありますが、その練習場や曜日・時間帯によっても異なるので、事前に調べて行く事をオススメします。
■クラブは持っていかなくて良いの？
クラブは数百円程度でレンタルしている所がほとんどですので、いま現在持っていない方は慌てて買う必要はありません。
ゴルフクラブというものは高価ですし、頻繁に買い換えるものではありません。
また、様々な種類があり、自分に合った物を探すには時間が掛かります。
当然、実力が上がれば、見合ったクラブも変わって行きます。
その為、ある程度まで練習を重ねてから決めるのが良いかと思います。
打ちっ放しで借りる最初の一本としては、PW(ピッチングウェッジ)がおすすめです。
理由としては、初心者でも比較的振りやすく、まずはボールに当てる感覚が養える為です。
■あると便利な物
サングラス、飲み物、汗拭きタオル、クラブ拭きタオルです。
日差しの強い日には、打球の行方がわからなくなる事があるので、視力に自信のない方は持参すると良いでしょう。
飲み物は自動販売機が設置してある所が殆どで、クラブ拭きタオルも自由に使える所もありますので、絶対に必要というわけではありません。
いかがでしたか？
打ちっ放しは、意外と気楽に行ける場所なので、どんどん通って上達してください！
次回は打ちっ放しの実践編について投稿予定です♪
