無料版はてなブログで、Googleアドセンス審査を通過しました!
今回の記事もゴルフとは無関係なのですが、ブログを書いていて嬉しい出来事がありました。
それはタイトルの通り、Googleアドセンスの審査に合格したことです♪
『はてなブログ Googleアドセンス』と検索すると、「無料版はてなブログでも合格した。」という内容の記事がチラホラ見受けられますが、実際に無料版でGoogleアドセンスの審査を通過するのは、なかなかハードルが高いようです。
今回は、私がブログを書き始めたきっかけや、これまでの経緯、実際にやってみたをまとめてみました。
ブログアフィリエイトで収入を得たいけれど、何をすれば良いかと悩んでいる方に、少しでも参考になれば幸いです。
Googleアドセンスとは
Googleアドセンスとは、審査に合格することによって取得できるコードを、自分が運営しているwebサイト(ブログやホームページ)に貼り付けるだけで、そのwebサイトを閲覧しているユーザー(あなた)にとって最適な広告が、自動で表示されるシステムです。
「以前、自分が検索したことがある内容に関連した広告が、別のサイトを閲覧している時に表示された。」
という経験はありませんか?
それは、Cookie(クッキー)という、ユーザー(あなた)が見ているwebサイトから、使用しているスマホやパソコンの中に保存される情報を利用している為です。
このように、もともとユーザーが興味を持っている広告を自動的に表示してくれる為、クリック率が高まります。
私がブログを始めたきっかけ
私がブログを始めたきっかけは、新型コロナウィルスによる自粛生活です。
このブログでも何度かお伝えしましたが、私の仕事は主に、高齢者の自宅や施設に訪問してマッサージ・リハビリを行うのですが、コロナの影響で訪問先の施設が面会禁止となってしまいました。
「ステイホーム」の合言葉のもと、自宅にいながら収入を得る方法を模索していたところ、『Crowd Works(クラウドワークス)』という、クラウドソーシングサイトにたどり着きました。
クラウドは《群衆》、ソーシングは《業務委託》という意味で、大勢の人が集まるネット上で仕事を依頼・受注できるサイトです。
何のスキルも無い私ですが『初心者OK』の条件で、webライターの仕事を頂けることになりました。
webライターとは、ネット上の文章を書く仕事です。
私の場合は、依頼主様が野球に関するブログを運営しており、それに掲載する記事を執筆すると言う内容でした。
1記事あたり2500文字で、報酬は1000円。4ヶ月間で40記事ほど納品しました。
私のライティングスキルで時給に換算すると、3〜400円程度でしょうか。
決して割りの良い仕事とは言えませんが、自分が得た知識をわかりやすく文章にして発信する能力というのは、本業にも必要な能力だと感じました。
そして、「野球経験があるにしても、顔も知らないWebライター初心者の私ごときの文章に、1記事1000円も払える(=元が取れる)って、凄い事なんじゃないか?」
と思いました。そして…
「それならば、自分でもブログも始めてみよう!」
と考え、せっかくなのでこれから新しく挑戦する内容をブログに書き留めておきたいと思い、現在に至ります。
Googleアドセンス審査に合格する為に実践したこと
私の友人が競馬に関するブログを運営していましたが、Googleアドセンスの審査には通りませんでした。
やはり合格する為にはブログの内容は重要で、お酒やギャンブル等のブログでは合格しづらいようです。
本ブログ『ビギナーズゴルフ』では、前回の投稿までの内容で合格していますので、よろしければ参考になさってください。
また、私が審査に合格するまでに実践した事をまとめてみました。
それぞれの具体的な方法については、より詳しい人がまとめた記事を参考にして頂いた方が良いかと思いますので、『はてなブログ ■の右側』で検索してみてください。
下に記した内容の全てが必須だとは言えませんが、実践しておいて損はないでしょう。
私自身はPC初心者ですが、そんな私でも検索しながら出来たので、時間さえあれば誰でもできるはずです!
■プロフィールの登録
プロフィールを表示することによって、どんな人物がブログを書いているのかがわかる為、読者からの信頼感や親近感を得られます。
パソコンからでもスマホからでも登録できるので、まずは登録してみましょう。
■プライバシーポリシーの記載
プライバシーポリシー(個人情報保護方針)とは、主に企業やWebサイトの管理者が、収集した顧客の個人情報に対して、その管理方法や利用目的を文章にまとめて公表したものを指します。
『プライバシーポリシー テンプレート』と検索すると、様々な雛形が見つかるので、その中から「コピペして使っても良いですよ」という旨の文章を選び、細かな文言を自分なりに添削して使うと良いでしょう。
設置場所は、有料版だと『固定ページ』というものがあるそうなのですが、無料版にはありません。
そのため、私の場合には、【デザイン】→【カスタマイズ】→【フッタ】を開き、コピペした文章を添削して貼り付けました。
■お問い合わせフォームの設置
こちらもPC版のみでの表示となっています。
お問い合わせフォームを設置することによりユーザーとの窓口になり、ブログの信頼感アップに繋がります。
また、優れたブログ内容の場合には、フォームを通じて企業などからオファーが来る事もあるようです。
■Google Analytics(アナリティクス)登録
Google Analyticsとは、サイトにどんな人が訪れ、どのページを閲覧しているのか、といったデータを分析できるツールです。
登録しておくだけで自動的にアクセス解析してくれるので、損はないでしょう。
■Google Search Console(サーチコンソール)のサイトマップに登録
サーチコンソールとは、Google検索結果におけるサイトの掲載順位を管理できるサービスで、SEO対策にも重要な役割を担います。
また、これを行うことによってサイトや記事の存在をGoogleが認識してくれます。
例えるなら、『はてなブログ』というサイトが《ショッピングモール》、『ビギナーズゴルフ』というブログが《テナントの1店舗》、『記事』が《商品》です。
ララポートやアウトレット等、大きなショッピングモール自体は有名でも、その中に入っている店舗の全てを把握している人は少ないでしょう。
店舗を知らなければ、そこで売っている商品も当然わかりません。
Googleは、はてなブログというサイトの存在は認識していても、その中のブログの全てや、商品である記事の内容は把握していません。
そこで、サーチコンソールという手段を使って、「ここに『ビギナーズゴルフ』という店舗がありますよ」とGoogleに認識してもらえるようにアピールするのです。
サーチコンソールに登録する為には、Googleアカウントが必要となりますので、まずはアカウントを取得しましょう。
私の場合、アドセンス合格までに何度か落選と再申請を繰り返しましたが、サイトマップに登録した後の再申請で合格しました。
そのため個人的には、この項目は最重要なのだと考えています。
やってみて苦労した事・時間を要した事
上記の項目は概ね、検索しながらクリアできました。
しかし、サーチコンソールのサイトマップ登録には、4ヶ月ほどの時間を要しました。
サーチコンソールにサイトを登録すると、このように、サイトのステータス画面が表示されます。
【カバレッジ】の項目に『1日後にもう一度ご確認ください』とありますが、およそ1ヶ月程度はこの表示のままでした。
そしてサイトマップです。
私が調べた中で、「色々なパターンのURLを送信してみた方が良い」という旨の記事があったので、イマイチ意味は分からないながらも(今でもよくわかりませんが…)、その通りに5つのURLを試してみました。
しかし結果は全て『取得できませんでした』となりました。
色々と調べつつ、【URL検査】から1記事ずつリクエストを送ってみたり、アナリティクスと連携させてみたりしましたが、一向に変化はありません。
半ば諦めかけていましたが、ある日突然『成功しました』の文字が!!
結局、ひたすら待つしかなかったようです。
2020年9月14日に送信して、成功したのが2021年1月15日頃だったと思います。
そして、サイトマップに登録されたのを確認してからアドセンスに再申請したところ、数日後に合格しました♪
収益と呼ぶにはまだまだ程遠いのですが、これからもコツコツと努力を積み重ね、たくさんの人に見ていただけるサイト作りを行いたいと思います。