自宅の庭にゴルフネットを設置しました!
前回のラウンドの結果が悔しすぎたので…
たくさん練習できる方法を考えてみた結果、実家の庭にネット(ゲージ)を設置することに決めました!
枠組みとネットがセットで、組み立てるだけの物が売っているので、今回はそちらを購入しました。
しかし、ネットの購入だけでは様々な不備があるので、今回はDIYの工程や掛かった費用について、ご紹介します。
DIYの工程
まず必要なのは、ネットを置くだけのスペースです。
幸運なことに私の実家では、3メートル×3メートルのゲージを置けるだけの余裕がありました。親に感謝ですね。
■除草
一番最初の写真がなくて申し訳ないのですが、土の部分に雑草がたくさん生えていた為、それを全て抜き、除草剤を撒くところからスタートしました。
更に、奥に一本だけ残っていた木を、スコップを使って根っこから引き抜きます。(地味に時間がかかりました)
■整地
写真だと分かりづらいのですが、意外とデコボコしています。
また、3×3メートルのゲージを置く事を考えると、土の部分も平らにする必要があります。
そのため、必要な部分にセメントを塗って整地することにしました。
手始めに、ホームセンターで買ったインスタントセメント(10㎏)を使用してみました。
全然足りません。
そこで、インターネットで20㎏×5袋を注文して、ヘコみと土の部分を埋めました。
一旦乾かして水を撒き、雨が溜まりやすい部分に上塗りをします。
■人工芝を敷く
さまざまな種類がありますが、今回はコーナンに売っていた人工芝マット(91×178cm)を8枚購入。
屋外での使用のため、雨が抜ける穴が空いている物を選びました。
それを人工芝用の両面テープで貼り付けると…
これだけでもキレイに見えますね♪
■組み立て
ネットの組み立てには、大人2人が必要だと説明書に書いてありました。
友人と、私の娘(7歳)にも手伝ってもらい、枠組みは30分程度で完成しました。
その後、脚立を使用してネットを上からかぶせて、付属の紐で外枠と結んでいきます。
この作業が意外と大変で、2日間に分けて行いました。
ボールが外に抜けてしまわぬよう、正面の下側は細かく紐を通し、両サイドはネットの目を5〜8つ空けながら通して、完成です!
費用総額
まずはセメントです。
下地の状態によって必要な量が変わります。
少量で買うと割高になりますが、私の場合は合計124㎏の購入で、およそ9000円でした。
人工芝マットが1078円×8枚で8624円
※実際に購入した商品とは異なります。
人工芝用両面テープ(15m)1408円×4本で5632円
ゴルフネット28460円
ゴルフマット+ゴムティー3600円
※実際に購入した商品とは異なります。
足場マット10734円
総額は、およそ66050円でした!
まとめ
屋外に設置してある為、雨天時には使えないのが難点です。
素人のDYIにしては、なかなか良くできたのではないかと思っています…が!
私が通っている練習場は50球500円なので、5500球打っても元が取れない計算になりますね(汗)
ながーい目で見て、どこも故障なく使えることを願っています。
よし、たくさん練習しよう!