梅雨入り前に揃えておこう!雨の日のゴルフで必要な物とは?
最近は暖かくなり、ゴルフ日和ですね♪
と言っても私は1月と5月に、友人とゴルフに行く予定を立てていたのですが…。
どちらも緊急事態宣言を受けて中止となってしまいました。
ゴルフによる感染リスクが極めて低いのは言うまでもなく、私は行く気満々だったのですが、
『緊急事態宣言中に、友人と遊びに行く』ことに対して、周囲からの風当たりが強いと言うメンバーがいた為です。
非常に世知辛く、残念な世の中になってしまいましたが、せっかく仲間内で行くなら、皆で楽しみたいですよね。
次回のラウンド予定は6月なのですが、梅雨の季節です。
そこで今回は、雨の日のゴルフで用意しておきたい物について、まとめてみました。
雨の日の服装は?
雨の日といえどもクラブハウス内ではジャケット着用など、ドレスコードは守りましょう。
晴天時の服装や持ち物については、コチラの記事をご覧ください。
雨天でのプレーでは、下記の物を用意しておきましょう。
■レインウェア
私が過去に雨天の中プレーした時には、日常用の雨カッパを使用しましたが、蒸れやすく動きづらいと感じました。(当然ですね 笑)
やはりゴルフ用のレインウェアがベストです。
選ぶポイントとしては、『耐水圧』と『透湿性』が重要です。
耐水圧は防水性の指標であり、最低でも10,000mm以上の物が良いでしょう。
透湿性は蒸れにくさのことで、最低でも8,000g以上の物を選びましょう。
■レインキャップ
頭に雨がかかり続けるというのは、意外と集中力を削がれます。
その為、防水性に優れた帽子を被るのがオススメです。
キャップ型でも良いですが、ハット型にすると、より視界を確保しやすくなるようです。
■雨天対応グローブ
雨で濡れると、クラブのグリップが滑りやすくなります。
『全天候型』と表示してあるグローブ を選んでおけば問題ないでしょう。
また、天然皮革の素材は、濡れるとカピカピになってしまう事があるので、雨天時には合成皮革の物の方がオススメです。
雨の日の持ち物は?
■ビニール袋
ラウンド中に持ち歩きたい物で、スマホや貴重品、その他雨に濡れては困る場合はビニール袋に入れておくと良いでしょう。
また、濡れた服を入れることもできます。
■防水スプレー
ゴルフシューズは比較的、防水性に優れていますが、防水スプレーを使用することによって、より浸水しにくくなります。
グローブ やキャップも同様です。
あらかじめ吹きかけておくと良いのですが、それを忘れてしまった時や一緒にラウンドするメンバーの為に、用意しておくと重宝されます。
■着替え・タオル
雨で濡れてしまった時のために、普段より多目に用意しておきましょう。
また、気温の高い日にはレインウェアが蒸れやすくなりますので、『あえてレインウェアの上を着ない』という手段もあります。
ズボンのみ、レインウェアを着用して上はポロシャツであれば、蒸れは気になりません。
そんな時には、ポロシャツの替えも用意しておくと良いでしょう。
■(ゴルフ用の傘)
クラブハウスに出入りする際には重宝しますが、スイング時には傘を差すことはできません。
そのため個人的には、プレー中に必ずしも必要ではないと考えています。
ちなみに、ゴルフ用の傘は柄が真っ直ぐになっているのが特徴です。
これは、キャディバッグに傘を入れやすいように、またクラブの出し入れの際、傘の柄に引っかからないようにする為だそうです。
中止か決行か迷った時は?
基本的には、よほどの豪雨や強風でゴルフ場が閉まらない限り、予約した時間にプレーします。
また、降水量が1mm以下の小雨なら、それほど気にはなりません。
しかし初心者やエンジョイゴルファーの場合、コンディショニングの悪い状態でプレーする事に苦痛を感じてしまいますよね?
当日のキャンセルだとゴルフ場に迷惑がかかってしまい、場合によってはキャンセル料も発生する為、キャンセルする場合には、同伴プレイヤーと相談の上、早めに連絡しましょう。
まとめ
ゴルフの予定を立てたら、天気予報をこまめにチェックし、あらかじめ同伴のゴルファーと一緒に、雨天の場合にどうするかを決めておきましょう。
雨天決行の場合には、レインウェア・レインキャップ・全天候型グローブ ・ビニール袋・着替え・タオル等を用意し、道具(特に靴には忘れずに!)には防水スプレーを吹きかけておきましょう。
コンディショニングの悪い中でプレーすることで経験にもなり、集中力やテクニック向上のチャンスと捉え、その状況を積極的に楽しんでください!