ゴルフのモチベーションが上がらない方必見!三日坊主にならない考え方をご紹介
仕事の付き合いや、仲間に誘われてゴルフを始めてみたのは良いけれど、いざやってみるとお金も時間も掛かるし、なかなか上達しない…。
そんな理由でゴルフを続けられない方は意外と多いようです。
また、定期的に仲間と一緒にラウンドや練習場に行ける環境であればモチベーションも維持しやすいですが、一人では妥協してしまう事もあるでしょう。
今回は、ゴルフに対するモチベーションが上がらず、続けられる自信がなくなった方に向けて、モチベーションの上げ方・継続する為の考え方をご紹介します。
ぜひ一緒に頑張りましょう!!
目的・目標を明確に持とう
「ゴルフを通じて、自分が将来どうなりたいのか?」
と言う事を発見できれば、高いモチベーションを維持できるでしょう。
大きな目標じゃなくても構いません。
「ゴルフを通じて人脈を広げたい。」
「趣味を持ちたい。」
「息抜きの場になれば充分。」
これらも立派な目的であり、目標です。
目標の立て方としては、長期・(中期)・短期に区切り、可能な限り数字や期間を具体化すると良いでしょう。
例えば私の場合には、以下のように決めました。
•長期目標→ゴルフの動作を習得することで、将来的に鍼灸マッサージ師としての治療の幅を広げる。
•短期目標→1年以内もしくは5ラウンド以内にスコア100を切る。
次に、その目標に対して実行する事を決めます。
•日々の練習に加え、ブログ記事を書くことによって知識を増やし、技術の習得をより効率的に行う。
•ゴルフをしている友人に連絡を取り、ラウンドや合同練習の機会を増やす。
このように、自分の日常の中に組み込むことで、よりゴルフに触れる機会が多くなるのではないかと考えています。
「私はエンジョイゴルフができれば、それで良い!」
と思っている方も、"よりエンジョイできるためには?"という事を真剣に考えてみると、やはりゴルフの技術は高い方が良いのではないでしょうか?
『目標を立てて、それに向かってやる事を決める』ぜひ試してみてください。
やらない理由を探してみよう
「やらない理由よりも、やる工夫をしろ。」
という言葉がありますが、これは主に仕事など、"やらなければならない事"に対して使われます。
しかしゴルフは、それで収入を得ている人を除いては、たとえどんなに良いスコアを出せる人でも、あくまで趣味の範疇となります。
つまり、"やらなくても良い事"をあなたがやっている理由は『ゴルフをやりたいから』に他なりません。
本来やりたくて始めたハズの事ですが、『やりたい情熱』よりも『やらない理由』が上回り、いつの間にかやらなくなってしまっているのです。
そんな時、私の場合は、あえて『やらない理由』を探してみます。
例えば『忙しくて時間がない』
最も多いのがこの理由だと思いますが、練習場に足を運ぶことだけが練習ではありません。
たとえ1分でも、ゴルフ上達の為に何かをすれば、それは立派な練習と言えるのです。
このように、やらない理由を探し、その上で、理由が正当なものであるか否かを検証してみたり、その理由に対して『では、どこまでなら出来るのか』を考えたりする事で、自分に対する言い訳をしなくなります。
ハードルを下げて頻度を増やそう
毎日ゴルフの練習ができれば理想ですが、なかなか難しい方もいるでしょう。
"ゴルフの練習をする"と言うと、ウェアに着替えて打ちっぱなしやスクールに出かけるということをイメージする方は多いと思います。
しかし、それには時間もお金も掛かる為、達成のハードルが上がり、足が遠のいてしまいます。
トレーニングに関しても同じで、ジムに通うのは意外と大変な事でしょう。
打ちっぱなしに行くのが面倒だと感じたら、自宅で10本素振りをするだけでも良いのです。
ジムに行くのが面倒だと感じたら、部屋で腕立て伏せを20回するだけでも良いのです。
練習は、"0か100か"じゃなくて良いのです。大切なのは、継続する事です。
ハードルを下げる事で継続しやすくなり、やがてそれが習慣となります。
私の場合は、『毎日ストレッチをする』と決めています。
忙しい日や飲みに行った日などは、1分ほどで終わらせる事もありますが、股関節・肩関節を中心に、毎日必ず行なっています。
すると、余力のある時には他のトレーニングをしてみたり、動きの確認をしてみたりと、徐々にゴルフの事を考える時間が増えてきます。
難しい事をやる必要はありません。一日1分程度で構いませんので毎日、必ず行なう事を決めると、そこから派生的に取り組めるようになりますので、ぜひお試しください。
既にあなたはゴルファーだ!
このブログを読んでくださっている時点で!
『ゴルフをやろう』と決めた時点で!!
道具を揃えた時点で!!!
あなたは既にゴルファーなのです。
ゴルファーがゴルフの練習をするのは当然のことです。
堂々と練習して、たくさんミスして学びましょう!
はじめはみんな、初心者なのです。
初心者を抜け出すには、練習を重ねて技術を上げるしかありません。
ぜひ、一緒に頑張りましょう!